今更ながらRuby認定技術者のsilverを取得した。
前から受けたかったのだが、業務でRuby使わなかったのと他にも受けたい資格がいっぱいあったので
見送っていた。
5月からチームが代わり、Rubyを使うようになったのでいよいよ受ける事に。
参考書籍は以下の二つ
Ruby技術者認定試験 公式ガイド (ITpro BOOKs)
Ruby公式資格教科書 Ruby技術者認定試験 Silver/Gold対応 (EXPERT EXPASS)
上はSilverのみで下はGoldも対応。
今年中にはGoldも欲しいと思ってるので下の方を買って、上の方は先輩にお借りした。
自分で買った方で読み進めて、両方の問題集をやった。
組み込みクラスの章からの出題が大半なので、最初の方の章はプログラミング経験者であれば流し読みでよい。
そして本の後半部分の練習問題をできるだけ多くやることが重要。
以下に、覚えておくと良いことをあげとく
破壊的メソッド、非破壊的メソッドについて
例えば、
a = "hoge" a.chop puts a
こんなコードがあって何が表示されるかって感じの出題。
「chopは最後の文字を切るメソッドだ」と覚えているのでついつい「hog」の選択肢を選んでしまう。
しかし、chopは非破壊的メソッドなのでaの内容は変更されておらず、「hoge」の選択肢が正解となる。
練習問題ではこんなんがしょっちゅうでてくるが、慣れるまでついつい間違った方を選んでしまっていた。
String、Hash、Arrayのメソッド群
正直出題の4割くらいはここからでると思ってもいいだろう。
ここを抑えておくだけでだいぶ安心できるはず。
メソッドの内容と、上述した破壊的かどうかをきっちり覚えると合格に近づくと思う。
まぁ各問の難易度はそんなに高くないので時間不足とかってことはまずないだろう。
合格ボーダーが75%なので割と凡ミスしてる余裕がないところがきついかなって感じ。
なんだかんだで最近受けた資格ことごとく敗北していたので、取れてよかった。
次は多分10月のネットワークスペシャリストにリベンジかな。
去年の時点で午後2があと十数点とかってレベルなので今年はいけると信じたい。。。